2026年度レクカレッジ 第6回 講座開講(2026/10/18)
プログラムのにて:立案&プログラムの実際と体験
国宝松本城での古城太鼓の響きと松本城鉄砲隊の砲声が賑やかな10月18日(日)通いなれた『松本市市民活動サポートセンター』にて、レクリエーションカレッジ2026「レクリエーション・インストラクター資格取得講座 第6回」が開催されました。
午前中は最終履修科目となる「プログラムの立案」、「子どもの現場のモデルプログラム」と「福祉現場のモデルプログラム」の実践。
そして、いよいよ午後からは、2026年度の受講生による、資格取得のための修了審査。日頃の職場での経験やこの講習会で学んだことにアレンジを加えてのプログラムの提供。この日のために準備を進めてきた受講者は、支援者としての立場で、半年かけて学び取った独自のスキルをフルに生かして、笑顔いっぱいの時間を仲間たちと共有しました。


子どもの現場のモデルプログラム
笑いヨガのインストラクターで、年間300人の子供たちとふれあうという佐久大学の非常勤講師の佐藤さんを講師に迎えて、子ども向けのプログラムを実践。
5歳児になった大きな子どもの受講生は、童心に帰って、リズムに合わせ、展開されるアイスブレイクに夢中でした。
生活空間や環境の劇的な変化に伴って、コミュニケ―ション能力が低下している現代だからこそ、安心して失敗でき、他者と心を通わせるレクリエーション活動を提供することの大切さを学んだ講座でした。


福祉現場のモデルプログラム①
ながの市レクリエーション研究会の柴野さんを講師に迎えて、福祉現場のプログラムを実践。
福祉施設での様々な背景をもつ多種多様な利用者に対してのレクリエーション活動には、臨機応変な展開が求められ、特別な道具を必要としない折り紙やシナプソロジーは、前頭前野の活性化・空間認識力向上など、多面的な脳トレ効果が期待できます。2拍子と3拍子やハロウィンかぼちゃの折り紙を通じて、日頃の訓練も必要なのだと学ぶ講座でした。






福祉現場のモデルプログラム②
さわやか信州レクリエーション協会の注目の若手。職務柄、様々なイベント会場等で、急に「何かやって!」と依頼されることの多いという武居さんによる講習テーマは「急なリクエストにも答えられるレクリエーション」
多世代に向けたレクリエーションでは、目の前にいる対象者を良く見ること。そして、何を目的としてレクリエーションを提供するのかを考えることが大切だと学んだ時間でした。



プログラムの実際(修了審査)
いよいよレクリエーションカレッジの集大成。
全てのカリキュラムを経て、今まで学んできた多くのことから、受講者自身が提供者となって、自らが立案した資格取得に向けてのプログラムの実践。
4者4様の独自性と独創性に富んだプログラムは、提供者も受講者もドキドキ、ワクワクの中で展開され、笑顔に包まれながら、そのひとつひとつに一喜一憂する受講生でした。
手作りモルック
トップバッターは、山本さん
緊張で良く眠れなかったと話しながら、手作りのモルックを持参された山本さん。「山本家クイズ」でチーム分けをし、25点ルールで行われたモック大会。試作試用を繰り返して作り上げたモルックは良い出来栄えで、白熱のゲームが展開されました。


フレイル予防とパタカラ
二番手は、大西さん
歯科衛生士をされているという大西さん。リズムに合わせたパタカラ体操は新鮮でした!桃太郎体操や歌合戦など、楽しく実践でき、口腔ケアの大切さ、職場での活躍がうかがえる時間でした。



腹式呼吸とストレッチ
三番手は、漆畑さん
動的レクリエーションが多い中、ゆったりと流れるように展開された漆畑さんのプログラム。
身体だけでなく心まで解きほぐされる様なやさしい話術に乗せられて実践したストレッチは、まるで魔法にかかったようでした。
軽体操とボールキャッチ
最後は、小林さん
いつも表情豊かに笑う小林さんの他人を元気にするパワーは唯一無二の財産です。丸めた新聞紙をボールにしてのキャッチやリズムに合わせた隣人との受け渡しは一体感を生む究極のコミュニケーション。笑顔が運ぶ幸福の力を改めて思い知る時間でした。


